【拉致】北朝鮮による拉致から30年、解決は時間との闘いに…被害者の帰国を待ち続ける家族の多くが高齢に、平均年齢86歳超
拉致から30年以上がたち、被害者の帰国を待ち続ける家族の多くが高齢になり、拉致問題の解決は時間との闘いになっています。政府が認定している北朝鮮による拉致被害者のうち、安否が分かっていない12人の親で、現在も健在な人の平均年齢は86歳を超えました。最も高齢の、市川修一さんの父親の平さんがことし99歳になったほか、最も若い、横田めぐみさんの母親の早紀江さんも78歳になりました。