【中国】「憂さ晴らしに手を貸してほしい」空港の駐機場で乗客ら、羽根蹴り遊びや自撮りで大騒ぎ、実は機長の発案
2016年11月30日、鳳凰網によると、中国雲南省にあるシーサンパンナ・ガサ空港で28日未明、複数の乗客が旅客機から降り、駐機場を歩き回り、自撮りをし、中には数人で輪になって羽根を蹴る大衆娯楽を始める人まで現れる騒ぎがあった。実はこれ、中国の格安航空会社、雲南祥鵬航空の機長が、大手航空会社の旅客機に「割り込み」をされて出発が遅れたことに腹を立て、乗客らに対し、空港側に圧力をかけるよう依頼したものだという。