韓国のカン・ギョンファ(康京和)外相は、今月開催される南北首脳会談について「何が議題になり、何がならないのか言うのは困難だ」と述べ、日本政府が解決に向け協力を働きかけている拉致問題が取り上げられるかどうかについて明言を避けました。韓国のカン・ギョンファ外相は4日午前の記者会見で、今月27日に開催される南北首脳会談の議題について「朝鮮半島の非核化や平和の定着という大きなテーマはあるが、議題にこだわらず、虚心たん懐に対話ができるよう準備している」と述べました。

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