【天文】月面に「天文台」設置へ JAXA、28年の観測目指す
月面に「天文台」設置へ JAXA、28年の観測目指す宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、月面から天体観測を行う「月面天文台」を設置し、早ければ2028年度から試験的な観測を始める方針を文部科学省の会合で示した。大気がない月面に棒状アンテナなどの観測装置を設置して、地球では観測が難しい周波数の電波を検出して宇宙誕生初期の謎に迫る。
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月面に「天文台」設置へ JAXA、28年の観測目指す宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、月面から天体観測を行う「月面天文台」を設置し、早ければ2028年度から試験的な観測を始める方針を文部科学省の会合で示した。大気がない月面に棒状アンテナなどの観測装置を設置して、地球では観測が難しい周波数の電波を検出して宇宙誕生初期の謎に迫る。
月面に「天文台」設置へ JAXA、28年の観測目指す宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、月面から天体観測を行う「月面天文台」を設置し、早ければ2028年度から試験的な観測を始める方針を文部科学省の会合で示した。大...
太陽フレアが原因で地球の磁場である地磁気の大きな乱れ「磁気嵐」が発生し、米海洋大気局(NOAA)の宇宙天気予報センター(SWPC)は10日(現地時間)、5分類のうち最大クラスの磁気嵐が観測されたと発表した。最大クラス...
東大が南米チリ標高5640mに「世界一の天文台」…26年かけ完成「夢見た研究がようやく現実に」東京大が南米チリの高地(標高5640メートル)に建設を進めていた「アタカマ天文台(TAO)」が1日、計画開始から26年かけて完...
アルマ望遠鏡、スターバーストが起きるメカニズムの解明に一歩前進国立天文台は3月28日、アルマ望遠鏡を用いて、地球から約1000万光年という最も近い距離にあるスターバースト銀河(爆発的に星を生み出している銀河)...
「レプソルド子午儀」や「倉敷天文台」、日本天文遺産に…東大管理の実験装置も日本天文学会は、歴史的に貴重な天文学の史跡や資料などを対象とした「日本天文遺産」に、日本初の民間天文台「倉敷天文台」(岡山県倉...
東大、120億年以上昔の銀河と超大質量ブラックホールの意外な関係性を解明東京大学(東大)は3月11日、すばる望遠鏡で発見された1万個を超える120億年以上昔の銀河に対してそのX線画像を解析することで、その時代の宇...
天文台のベテラン職員が「世界初」の快挙 パンスターズ彗星「初回帰」の観測に世界で初めて成功 鳥取県鳥取市にある公開天文台「さじアストロパーク」は、パンスターズ彗星「初回帰」の観測に世界で初めて成功した...
「分光器がない天文台」に衝撃 「自分たちが」と開発に挑んだ高専生 高校生・高専生が自由研究の成果を競うコンテスト「JSEC2023(第21回高校生・高専生科学技術チャレンジ)」の最終審査会が昨年12月、東京・お台場...
消え行くオーロラを捉えた動画も。12月1日の夜に北海道で「低緯度オーロラ」が発生し(関連記事)、SNSに目撃情報が多く投稿されました。赤く染まる夜空が幻想的すぎる。《中略》 北海道・陸別町の「銀河の森天文台」...
次期国立天文台長に土居氏 自然科学研究機構は30日、来年3月末に任期満了となる国立天文台の常田佐久台長(69)の後任に、東京大大学院理学系研究科付属天文学教育研究センター長の土居守教授(59)を内定したと発表した...
国立天文台、アルマ望遠鏡が運用以来の最高解像度“視力1万2000”達成を発表国立天文台(NAOJ)は11月15日、アルマ望遠鏡において、NAOJが担当する最高観測周波数「バンド10受信機」と、アンテナ間距離16.2kmの最長基...
宇宙誕生5億~7億年後に急増 銀河の酸素、星形成解明の手掛かり 国立天文台と東大宇宙誕生から5億~7億年後に銀河の星間ガスに含まれる酸素が急増したことがジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観...
“ブラックホールが自転” の証拠観測 国立天文台などの研究G 20年以上にわたって撮影した画像のデータを解析した結果、ブラックホールが自転しているという証拠が得られたと国立天文台などの国際研究グループが発表...
国立天文台、超大質量ブラックホールが星の誕生を抑制する証拠を観測国立天文台(NAOJ)は9月15日、アルマ望遠鏡を用いて、くじら座の方向約5140万光年の距離にある活動銀河核(AGN)「NGC 1068」(M77)の中心領域に対し...
国立天文台など、絶縁体の誘電率測定の「自由空間法」の精度を100倍に改良国立天文台(NAOJ)と情報通信研究機構(NICT)の両者は8月8日、これまで共同で行ってきたミリ波/テラヘルツ帯における高精度な材料特性計測系の...
銀河中心ではブラックホール同士が次々と合体? 国立天文台が新説を発表 国立天文台(NAOJ)は6月19日、2019年に重力波が検出された太陽質量の約85倍と約66倍のブラックホールの合体イベントにおける、2つのブラックホ...
※2023/03/02 共同通信 北海道陸別町の天文台が、2月28日未明にオーロラの観測に成功し、2日までに撮影した画像を公開した。同天文台の撮影は2015年12月以来で約7年2カ月ぶり。光が弱く、肉眼では見えなかったが、オ...
北海道でオーロラ観測に成功 陸別町の天文台、7年ぶり北海道陸別町の天文台が、2月28日未明にオーロラの観測に成功し、2日までに撮影した画像を公開した。同天文台の撮影は2015年12月以来で約7年2カ月ぶり。光が弱...
「星になったチロ」など数多くの天文書を著した天体写真家でイラストレーターの藤井旭(ふじい・あきら)さんが今月28日、死去した。81歳。山口県出身。30日、月刊「天文ガイド」(誠文堂新光社)の公式ツイッターで発表...
崩壊したアレシボ天文台の電波望遠鏡は再建されないことが決定、今後は教育センターとして活用アメリカの国立科学財団(NSF)が2022年10月13日に、事故により主要な観測設備が稼働停止しているアレシボ天文台に教育セ...
ガンマ線バーストを使って約132億光年先まで測距できる方法、国立天文台が発見国立天文台(NAOJ)は7月22日、すばる望遠鏡などによるアーカイブデータを解析することで、宇宙で最もエネルギーの高い爆発現象の1つであ...
ブラックホール撮影成功に異論 国立天文台の三好助教ら 2022/6/30 17:28 (JST) © 一般社団法人共同通信社 2019年に日本などの国際チームが撮影に初めて成功したと発表したM87銀河の巨大ブラックホールの画像を...
M87中心部のブラックホール画像は間違い? 国立天文台が独自解析で異なる画像 国立天文台は、史上初めてブラックホールの撮影に成功したとされる楕円銀河M87の中心の観測データを独自に再解析したところ、異なる特徴...
※2022年04月05日07時05分 国立天文台と東京大、米アリゾナ大などの研究チームは、若い恒星の周囲を取り巻く円盤状のガス(原始惑星系円盤)の中から生まれたばかりの惑星を直接観測することに成功したと発表した。論...
国立天文台から2023年の「暦要項(れきようこう)」が発表される国立天文台は2022年2月1日、毎日の暮らしに欠かせない暦と関わりの深い2023年(令和5年)の「暦要項(れきようこう)」を発表しました。毎年2月最初の官報に...
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